クリステルのステンレス鍋を代官山で購入しました

フランスのメーカーのクリステルというステンレス鍋を代官山に行って買ってきました。

購入したのは、14cmのクリステル L ミルクパン(1.6リットル)、18cmのクリステル グラフィット(2.1リットル)と16cm・18cm・20cmの3種類の鍋に使えるマルチプル蒸し器です。

2種類あるクリステルのステンレス鍋 クリステルには2種類あって、マット仕上げで底が平らなLシリーズと、光沢があり底にカーブのあるグラフィットというものです。 Lシリーズの方が底が広いので熱くなりやすいです。そしてフタは別売りで取っ手なしのガラスのフタになります。 3種類あるフタ グラフィットはステンレスのフタ付きです(ミルクパンはフタなし)。どちらのシリーズもステンレス、取っ手なしガラスフタ、取っ手ありガラスフタの3種類がつけられるのですが、ステンレスのフタは光沢仕上げなのでマットなLシリーズにかぶせると少し違和感があります。

私が購入した組み合わせ デザインはLシリーズの方が好きなのですが、ガラスのフタだとオーブンには入れられないので18cm鍋はグラフィットにしました。オーブンに入れる予定のない14cm鍋はLシリーズでガラスのフタにしました。取っ手がつかめないのは不便なので取っ手がついているガラスのフタ を合わせることにしました。取っ手付きガラスフタは別のシリーズの鍋用とのことですが、Lシリーズでも問題なく使えるということです。

蒸し器も購入 鍋の中に入れて蒸せるバスケットタイプは20cmからしかなかったので、鍋の上にかぶせるタイプのマルチプル蒸し器にしました。この蒸し器もLシリーズとグラフィットとあったのですが、マット仕上げの方が好きなのでLシリーズにしました。 鍋はLシリーズの方がステンレスの割合が多いので高いのですが、蒸し器はどちらのシリーズも同じ値段でした。 鍋に乗せるタイプの蒸し器は、ホームページにもカタログにも載っていなかったので店舗に行ってよかったです。 代官山店の店員さんはとても親切で、ご自身での使用感なども含めて説明してくださいました。

さっそく使ってみました 使ってみての感想としては、3層になっている底は焦げ付きにくいのですが側面は焦げ付きやすいです。ステンレスのフタはそこまで熱くならないので取っ手をはめなくても手でつかむことができます。 意外に、ミルクパンが便利でした。14cmの深鍋よりさらに深いのでほうれん草やアブラナといった葉物野菜を茹でるのにとても便利です。そして、注ぎ口はないのですがフチはどこから注いでもたれることがないのでお茶を飲むのにお湯を沸かすためにも重宝しています。 まとめ ビタクラフトのように全面多層の鍋の方が火の通りが早くて密閉性も高いですが、クリステルの方が軽いため取り扱いやすく、取っ手が取り外せるので収納性も高いです。