丸の内のエノテカでワインを買ってきました

1本だけ買うつもりで丸の内店に行ったのですが、今週の日曜日まで対象のワイン3本で10,500円だったので、3本まとめ買いをしてしまいました。中には1本6,000円台のワインもありました。 15種類から選べて、スパークリング(発砲白)もありました。ミラノのスカラ座公式スパークリングワインBELLAVISTA　cuvee brutです。

ベラヴィスタ(BELLAVISTA)はスパークリングワインの一種ですが、イタリアのロンバルディア州のフランチャコルタという産地で造られる発泡性ワインだけが「フランチャコルタ」と名乗ることが出来るそうです。 シャンパンと比べると、フランチャコルタは酸が強くなく親しみやすい味わいということです。 興味を持ったのでちょっと調べてみました。 シャルドネがメイン(80％)になっていてピノ・ビアンコ＋ピノ・ネロ(20％)で、熟した洋ナシやヴァニラの甘い香りときめが細かいクリーミーなバブルが特徴のようです。 味わう場合の適温は6～8℃ということで、18℃で保存されていたボトルを6℃まで冷却する際に必要な時間は、 冷蔵庫でボトルのままで5時間、氷のみのクーラーで50分。テーブルではクーラーを置いて置く方がいいようです。 開け方は、キャップシールを取ったらボトルを斜め45度に持ち、ボトル部分とコルク部分を逆に回して、ゆっくりと抜栓します。 グラスは、シャンパン用よりシャルドネなどのための幅の広いグラスがよく、入れる際にはグラスの壁に当てながら、２回に分けて注ぐのがコツ。らしいです！ せっかくなので赤ワインもイタリアのものにしてみました。カマルカンダ プロミスの2011年です。 他にもイタリアの赤ワインがあったのですが、ラベルの模様が気に入ったのでこれにしてみました。

メルローがメイン（メルロ55%、シラー35%、サンジョヴェーゼ10%）でトマト系のパスタなどにも合うそうです。程よい渋みと酸味があり、後味は長く、カジュアルな味わい。